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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年06月08日

早合入れ のような物

KTWのタネガシマも発売されましたし、秋以降の戦国イベントに向けて、足軽の持ち物を整える事を始めました。
鎧兜とかは現代甲冑とかで揃えられますが、小物系は自分で作ったりする必要があるんですな。

その第一弾として、早合入れのような物を作ってみました。
いわゆる「胴乱」ですね。


少し調べてみると、革製のポーチ形式の物、漆などの塗り物を塗った木箱形式の物、紙箱を革で包んだ物、藁や紙こよりで織られたポーチ形式の物など、様々な物があるようで・・・

その中で、一番作りやすいと考えた、紙箱を革で包んだ形式の物を作ってみました。


まずは100均で紙箱を買ってきて


次は、ステッカーのように裏紙を剥がせばそのまま貼れる合成皮革を買ってきて


箱の大きさに合う家紋ステッカーを買ってきて



一気にそれらを貼り付け





あとは蓋を止めるための紐(紳士靴用の蜜蝋に浸した靴紐)と、何かの獣の角から削り出したボタンを着けて、一応完成。


蓋に付けた丸い金具は、ロシア軍の制服用兵科襟章の裏座金。
そういえば最近この兵科襟章買っても、この丸い座金が付いてないのばっかりなんだよなぁ~
廃止されちゃったのかな・・・


作ってから思ったのですが、早合を入れるには、縦のサイズが少々短すぎたような・・・
でも私、鉄砲演舞の人たちがよく着けている巨大な早合入れって、時代考証的にはオーバーサイズ過ぎて、あまり好きでは無いんですよね・・・
(オーバーサイズである理由は知っているので、悪口を言うつもりはありません)


裏側は、ベルト通しを付けようか、はたまたDリング付きの金具を着けて帯で腰に縛着するようにするか、只今検討中・・・
  


Posted by 77SF  at 18:35Comments(0)戦国

2013年06月02日

ANA弾薬ベスト(ANA Assault Vest)

ANAの主力小銃がまだAK系だった頃のベストです。

イマイチ使えなさそーなピストルホルスターとナイフポーチが正面に着いているのが、何とも第三国製っぽくて気に入ってます。



後ろにはちょっとしたものを入れられるカーゴポーチが。



ドットボタンの拡大。
いやぁ「傀儡軍」ですねぇ、という前にデザインの趣味が悪い・・・





着用例画像





同形式だけど、ちょっと新しくなったタイプの。



イラク軍と同様に、アフガン軍も米軍のロードベアリングベスト使ってます。
しかしこれも、一時期は腐るほど国内のショップに並んでて、あまり人気無くて捨て値で売られてましたが、最近は見なくなりましたなぁ・・・








オマケ

ANAの、通称「アフガンフォレスト迷彩」のチェストポーチ。
いいなぁコレ・・・



ようやく届いた3rd COMMANDOのパッチ
  


Posted by 77SF  at 18:11Comments(0)ANA

2013年05月11日

白豚 = 白人

それ行け!カンパンマン



誰ですかコレうpったのww


しかし懐かしい・・・20数年ぶりに見たわコレ。
しかもこんなに綺麗な画像・・・。
私が見せてもらったのは、何次コピーか分からないようなノイズだらけのビデオテープのだったから。

しかし、ここで演じている方々、皆さんもう40代後半~50代ですよね・・・時の流れは無情だなぁ・・・





因みに学内だったか、自主映画コンクールだったかでの上映会の際



「し、白ブタだあぁぁ!」


「今日の白ブタは、美味かったなぁ」



というセリフを聞いた中年や年配の観客数人が出て行った、という話を聞きましたなw

  


Posted by 77SF  at 12:23Comments(0)その他

2013年05月02日

PKM






まー最初ちょっと躊躇したものの、前回の日記の後に結局すぐ買ってたワケですわ・・・



で、とうとう木製ストックセットが出たという事で、早速買って取り替えてみました。


キャリングハンドルとグリップは

「実物っぽさを求めるならば、ベークライトもどきのプラスチック製の方が良いんだがな」

と当初は思っていたのですが、こうして取り付けてみたらそれほど違和感も無く、なかなか良く似合ってると思います。











まーそれでも、全木製だと、何となく「イモ臭い」というか、中国・北韓チックというか、そんな気も捨てきれませんが・・・









因みに、バットプレートを固定する側面のネジを入れる時にほんの少しだけ硬かったですが、あとはすんなりと取り付け出来ました。
ハメ合わせが悪くて削ったりするとか、反対にクリアランス大き過ぎでガタつくとか勘弁してくれと思っていたので良かった良かった。

あとは、最近作られたPKMに付けられている、ラッパ型のフラッシュハイダーを何処かのメーカーが出してくれたら言う事無しですね。

  


Posted by 77SF  at 20:36Comments(0)GUN

2013年04月05日

ODアリスパック(ALICE Pack OD)

アリスパックといえば、海兵がよく使ってたウッドランド生地の物が最終型で、それ以後はMOLLE装備に切り変わったと思っていたのですが、90年代後半から登場したフォレッジグリーンっぽいOD色ナイロンで作ったアリスパックってのも有るんですね。
恥ずかしながらつい最近知りましたわ。

前からANAの一般兵で、ODのアリスパックを担いでいる画像をちらほら見かけ


「あ~、ODアリスなんて業界でも捨て値だもんなぁ・・・米本国でも昔の保管品が余りまくっているから、ANAに回ってきているんだろうな・・・」


などと勝手に思っていたのですが、一応は最近の製造品だったんですな。

まーリュックを背負ってるANA兵の画像で一番最初に見たのが、中田商店でも売ってるポーランド軍の、あのワニ革みたいな迷彩パターンのリュック担いでいるのだったからなぁ・・・



2003年度調達品です。

下のは旧式のアリス用ストラップ。
こうして見ると、同じODでも全然色が違いますな。


アリスパックは、ODでLサイズのを最初に買ったものの持て余し、知り合いを通じてミナミのアメ村にあるシービーズの、スタローン似の店員さんにドナドナされたのを皮切りに、ウッドランド生地のとか韓国軍のとか色々買っては処分しましたが、この2003年製のは、それらに比べて、クオリティーが少々安っぽいような・・・


しかし、色々と新式装備が登場しているのに、なぜ21世紀になってもこのリュックを作り続けるのでしょうね?
アフガンでの101空挺師団の活動を描いたドキュメンタリー「レストレポ」で、彼らの何人かがLサイズのODアリスパックを担いでいる画像を見た時は「こんな精鋭部隊でもまだアリス使ってんのかよ!」と、ちょっと驚きましたね。


レストレポ 1
http://www.youtube.com/watch?v=13Y94H6D918  


Posted by 77SF  at 00:26Comments(0)ANA