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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年12月05日

小ネタ


短めで細めの火縄を手に入れたので、KTWタネガシマに巻いてみました。

鉄砲足軽なんぞは「切り火縄」と言う、短く切った火縄を銃に着ける方が、それっぽいのかもしれませんが・・・
でも、銃を単品として見る場合は、こうして握り部分に巻いた方が、断然格好良いですよね。




仏具用の家紋を作っている専門店から家紋プレートが届いたので、早速早合入れに着けてみました。
金箔貼りで約四千円。

台座プレートは着けてもらわない方が良かったかもな・・・  


Posted by 77SF  at 17:20Comments(0)戦国

2013年11月16日

早合入れ 作り直し


以前に作った早合入れ。

作ったは良いけど、胴乱にしては厚みが有り過ぎるし、やはり早合を入れるには箱の深さが足りないと思って、どうしたら良いか悶々としておりました。

先輩に相談したところ「ダンボールを芯にして新規に形起こして作れば?」と言われたものの、すぐに潰れてしまいかねない物は、やはり気にいらない・・・
警察や警備員が使う鍵カバンでも改造しようとしたものの、ゴツい止め金具が外せるか分からない・・・


「何か良い手は無いものか・・・」
と思い、ふらりと入ったニトリで、一個だけ残ってたコレを発見。
nitori

もうちょっと横に長いプラスチック箱ならさらに良かったのだけど、これくらいの大きさの物も有ったのは知ってたので、これに以前使った糊付きの合成皮革を貼って、新規製作することに。


蓋は当初、もう少し凝った物にしたかったですが
「足軽のだから、こんなんでも別に良いか・・・」
と、あっさり挫折。
後で蓋に家紋シールを貼って、カッコ良くしてやろうと思います。

腰に括りつけるための紺色の紐は、本物の火縄です。
いざという時の非常用として、胴乱の縛着用にこうして火縄を用いる事も多かったそうです。

まー本当は、先日買ったこの火縄が、KTWのタネガシマに着けるには太すぎたためでもあるのですが・・・



裏はこんな感じ。
裏は見えないと思って、超適当ですw
この手の金具、最近ホームセンター行っても、なかなか見つかりませんなぁ・・・  


Posted by 77SF  at 17:51Comments(0)戦国

2013年11月09日

打飼袋

そろそろ甲冑着込んでも大汗かく季節では無くなってきので、仲間内で撮影会やろうと画策中ですが、肝心の私がまだ装備が揃えきってない状況・・・
なので最近は使える物はないかと、ネット検索したり、ホームセンターうろついたりしてます。


uchikai
で、今日は数珠打飼を作ってみました。
着物の腰または甲冑の草摺を吊るす「おどし」の所に巻く「巻帯」として、木目の細かい最上質のサラシを一反買ったので、その余りで作成。
筒状になるように反物を四つ折にしてミシンで縫って裏返して、数珠玉になるように凧糸で一つ一つ括って、完成。

中身は、捨てるつもりだった古い座布団の中綿です。
まさか本当に干し飯やら焼味噌玉を入れるわけにはいきませんからねぇ・・・

玉が少し小さい気もするけど、反物を二つ折にして筒袋にしたのでは、今度は行動の邪魔になるくらい玉が大きくなるので、まーこれでも良いかと思ってます。

付け方は、よく襷がけにしている人を見ますが、江戸時代に発行された「雑兵物語」によれば、襟首の後ろ真ん中に結び目が来るように首に引っ掛けると、鉄砲を撃つ時や弓を射る時に邪魔にならない、と書かれています。
つまり、袋を腰の後ろから回してきて襟首後ろで括る、という付け方が基本だったようです。
andrea
アンドレア・ミニチュアズHPより

因みにこの袋の中身の保存食ですが、一説によると、下知(命令)が無いと食べてはいけない緊急用食料だったとか。
それが本当だとすると、戦国期の非常用レーションだったんですねぇ。



さて腰袋はもう作ったし、あとは早合(カートリッジ)入れを作り直すのと、旗竿を作るのみかな。  


Posted by 77SF  at 22:41Comments(0)戦国

2013年10月27日

和歌山護国神社

「護国」と聞くと、「滅共護国」という、韓国軍(第一師団だったっけ?)のスローガンがアタマに浮かぶ今日この頃・・・



城の中にある護国神社にお参りしてきました。
やはり普通の神社とは別の、厳しい雰囲気が漂っている気がしましたね。

さて「お城」といえばご当地連隊。
本殿前に、各部隊の慰霊碑が有りました。


予科練



歩兵第六十一聯隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A9%E5%85%B5%E7%AC%AC61%E9%80%A3%E9%9A%8A

ビルマ戦線かぁ・・・・



歩兵第二百十八聯隊

「衡陽攻略に勇名を馳せた」と碑文に有るので、大陸打通作戦に参加した部隊なんですね。



歩兵第二百三十聯隊


第三十八師団麾下で、ガダルカナルに行ったんですね。
三十八師団って、もう制空権が奪われてた頃に送られた最終便の部隊だから、輸送船がボカチン食らって上陸前に海没した将兵が多いんだよなぁ・・・

同じく三十八師団の、歩兵第二百二十八聯隊の場合
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001210032_00000

ホントに戦争は悲惨ですワ・・・。  


Posted by 77SF  at 20:45Comments(0)旧日本軍

2013年10月27日

和歌山城へ

さて、先週の関ヶ原合戦祭りが大雨だったせいで燃焼不良なので、今日はそれを晴らすべく、和歌山まで行って来ました。

和歌山市に行く前に、厨房の頃にキャンプへ行き、公衆便所でメタンガス中毒で軽く死にかけた思い出の地、友ヶ島要塞への船が出ていた加太の港に寄ってみましたが、人形供養で有名な神社への参拝者と船釣りに来た人でごった返してて、とても車なんか停められる状態では無かったので、あえなく海の幸を食べる事を諦め、とりあえずお城へ。

お城のある街って良いですよねぇ・・・。

大手門


え~と、何門だっけ・・・




天守郭への入場料は大人¥400-


内部の撮影は御法度。
色々な甲冑や槍先が間近で見られて眼福。
でも鉄砲は状態の悪いものばかりでしたね。
雑賀衆の居た街の割に・・・

天守閣からの街の眺め。




私が天守郭に入った時は丁度昼時で見学者は少なめでしたが、外に出たら入れ違いで、昼食を終えてすぐ後にここへ来たらしい、中国語をしゃべる一団が大勢来まして

「カチ合わなくて良かったなぁ。おかげでゆっくりじっくり展示物や風景が見られたよ。」

と思いました。
割と垢抜けた格好をしてたから、台湾からの人たちでしょうかね?


二の丸横にある紅葉渓庭園
コスプレして撮影に来てた女性たちが居ましたね。



場内で、コスプレ姿で来ていた女性たちを3・4組は見ました。
銀魂の沖田(沖田って金髪だったっけ・・・)とBASARAの政宗様と兼続くらいは分かったけど、後は何だったのか・・・
みんなスタイル良くて綺麗な女性だったなぁ・・・。

和歌山城へ行った後は、雑賀衆のアンテナショップ「孫市城」へ買い物へ行ってみたのですが、城主が出陣中の為にお休み・・・
クリアファイルは買えたけど、ゴム鉄砲も欲しかった・・・通販で買うか・・・。  


Posted by 77SF  at 20:21Comments(0)戦国