スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年10月07日

ドラグノフ射撃訓練



ハートロックとかには行けない私は、友人とともに山の方へ行き、ドラグノフの試射をしてきました。
丁度良いので、イラク兵コスプレもしてきました。




まーこんな感じ。
初期の頃はこんな感じで「どこに予備マグ入れてんの?」って兵隊ばかりでしたな。


で、最初は35m先に的を置いて大体のスコープ調整をした後、次は友人のアドバイスに従って40mに伸ばしてポップ・スコープの調整をしました。



やはり二発発射が頻繁に起こるので、非常に射撃し難い・・・
それ以外は撃ち易い仕上がりでしたが、後半になってホップがかかりすぎの時みたいな、弾が詰まり気味で発射されてる感じがしてきたので、そこで停止。

友人を介して、整備をして頂く事にしました。



やらせの伏せ撃ち画像




ガレ場に6Cデザートだと、場に溶け込みますねホント  


Posted by 77SF  at 15:26Comments(0)IAF

2012年10月06日

イラク・コマンド(iraqi commando)

モーリー氏に依頼してイラク軍型へ改造して頂いた6CデザートBDUに、ようやく全部のパッチを縫い終わりました。





イラク軍コマンド部隊仕様にしたのですが、何というか、派手ですね・・・
でもホントにこれくらい着けてるのが普通なんですよねコマンドは。

某ヒスゲに来賓として招かれ講演をした某元米兵は「変なパッチをベタベタ着けてやがってイタリア兵の野郎は」とか何とか言ってコキ下ろしていたそうですが、その人にかかったらこのイラク軍の軍服もそー言われちゃうだろーなぁ・・・(死)




胸。

私の好みで、空挺章は6Cデザート生地のを着けてますが、実際にはマルーン地に黄色または金糸で刺繍されてる空挺章の方をつけている場合が多いです。
右胸のブレストパッチはコマンド部隊のもの。




右腕。

国旗パッチとコマンド部隊章です。
因みに国旗は2004年だったかな?に変更になっているので、パッチも切り替わっています。
前は文字と共に緑色の星が三つ入っているデザインでした。




左腕。

上に着いているのが、所属する上級部隊の部隊章です。
以前は真ん中に師団番号が入っていたのですが、最近の画像を見ると、ほとんどのコマンド部隊員が、このような番号の無い部隊章をつけています。
何で部隊番号を入れるのを止めてしまったのでしょうかね? 防諜のためでしょうか?

コマンド部隊章は両方の腕に着けます。
建軍の祖となったイギリス軍の影響でしょうね。

  


Posted by 77SF  at 22:38Comments(0)IAF

2012年07月13日

イラク軍ベレー

と、いうワケで、引き取ってきました。

爆ダッド、いやバクダッドから5週間の旅ののち、ここ極東のジパングに届いたわけですね。

正直言って、金を先に受け取っておきながら「春節の休みだから発送遅れるんだわ」だの「サイズがおかしかったから縫製工場に送り返してる」だの「担当者に発送を指示したんだけど・・・確認するわ」だのとごちゃごちゃ弁解した挙句、結局注文品を送って来なくて泣き寝入りする羽目になった中国商人の時と同様になるんじゃないかと半分思っていたのですが、そこは「誇り高き砂漠の民・イラク人」、 ちゃんと送ってきてくれました。流石です。


早速袋から出してみたのですが、見た感想は


「小っさ・・・」




黒い方の物なんか、子供用みたいな小ささです。
かぶってみたら、やっぱり小さい・・・

アメリカ・バンクロフト社のものと比べたら、表記サイズよりも3センチは小さいですね。
因みに黒の方はサイズ56-57、マルーンの方はサイズ58-59と印刷された紙が縫い込まれています。

でも、多分これが本当なのでしょう。
イラク兵の画像を見ていると、特に新生イラク軍発足当初の画像に多いのですが、頭にパンケーキ乗っけたみたいなヘンなかぶり方している兵隊の画像が多いんですよね。
元々のサイズが頭に比べて小さめなので、かぶっているウチに(特に新品は)額から頭頂部へベレーがずり上がってきて、何時の間にか「パンケーキ状態」になるのではないかと・・・


と、いうわけで、アメリカやヨーロッパの兵隊みたいにかぶりたい方は、イラク製ベレーを買う時は3~4cmくらい大きい物を買いましょう!



因みにもう一つの荷物は空挺章だったのですが、こちらアジズさんも誇り高きイラク人らしく、心づくしのお礼として、フセイン政権時代の紙幣をオマケで入れてきてくれました。
金だけ取って、品物は送らずに逃げた中国人商人とは全然違いますね!  


Posted by 77SF  at 23:43Comments(0)IAF

2012年07月12日

シャツ

ショットショーの時に立ち寄った大阪ファントムで見かけて気に入った、3Cデザートのコンバットシャツがようやく買えました。
3Cカラーのでは無いけど、イラク兵もコンバットシャツを着ている画像を見たので、コマンドスのパッチを着けてみました。
なかなかいい感じ。




かつてイラク兵がよく使っていたタイプのプレートキャリアも先日買いました。
よく報道画像に出てきてたタイプ。




色々買ったし、もうそろそろイラク軍も潮時かな~・・・




  


Posted by 77SF  at 21:38Comments(0)IAF

2012年05月23日

ICDC服



というわけで、また新品の軍服が到着したので、今度はICDC服に仕上げてみました。
まーICDCで、ここまでパッチを着けてる人はあまり居ないみたいですが・・・



でも、この右側みたいな人も居るので・・・
しかし帽子にまでパッチ着けてるのは、ちょっとくど過ぎですねw




因みに、右袖に着けてる部隊章の番号で所属大隊を表すらしいですが、ICDCの総兵力ではそれほど沢山の大隊を編成できたんですかな~?

  


Posted by 77SF  at 20:18Comments(0)IAF

2012年05月13日

平時は文民、戦時は軍人、我こそ州兵!

このままだとネットで「じゃりんこチエ」を見ただけで今日一日終わってしまうので、夜も深けてきたというのにミシンを回して完成させました。ING服。




そのうち装備つけて写真撮ろっと。  


Posted by 77SF  at 00:32Comments(0)IAF

2012年05月12日

イラク軍ピクセル着用状況

画像収拾してて驚愕しました・・・




嗚呼、とうとうイラク軍もピクセルに換わっていくのね・・・




こっちは、海兵のピクセルというよりは、ロシアのSurpatっぽい様な・・・
どこのレプリカ?w



まだ私は3Cデザート化すら達成してないのに・・・
っていうか早くパッチ縫えよって話ですね。  


Posted by 77SF  at 17:44Comments(2)IAF

2012年05月12日

イラク軍私的備忘録


嗚呼、パッチ縫い付けるの('A`)マンドクセ



イラク戦争で一度解体されたイラク軍が、戦後どのように新編・再編成されたのか、個人的な備忘録として調べてみようと思いましたが、資料が少なくて難しいですね・・・
でもこの辺りを多少は分かっていないと、系統だてた装備再現も難しいんですよね。


まずは「ICDC」(Iraqi Civil Defense Corps)。
日本では「イラク民間防衛隊」と訳されてます。




ウィキペディアによると、イラク占領後の治安悪化に悩むCPA(連合国暫定行政当局) の要請により、イラク占領軍である「有志連合」各国軍の活動を直接支援する部隊として生まれました。
隊員は旧イラク軍とは関係が薄い人が大半だったようで、軍事訓練から英語の習得から、すべてイチからだったようですね。
兵員は1万5千人ほどで、一年区切りの自由契約でCPAに雇用される形態だったとか。
主な任務は、各国軍のパトロール補助(通訳等)、拠点・道路の保安警備、被災者の救護など。

後に「IND」と改称されたみたいですが、結局は2004年4月にCPAから再編されたイラク国防省へ指揮権が移管され、その後消滅したようです。


次は「ING」(Iraqi National Guard )。
「ナショナルガード」といえば米国の「州兵」を思い出しますが、似たような性格なんでしょうね。
日本語的語感から言えば、そのまま「イラク国家防衛隊」と訳するのが適切だと思います。



これは、旧イラク軍からの組織なのか、占領後に新編された組織なのか、よく分かりません。
基本的に、イラクの武装組織は内務省管轄の警察以外は一度解体されている筈なんですが。
ひょっとすると

「ICDC」 → 「IND」 → 「ING」 

という流れで変遷してきたのかもしれません。

兵力は四万人。 CPA傘下で有志連合各国軍の部隊に派遣されて一緒に行動を取る事が多かったICDCとは違い、こちらは多国籍軍統合司令部( Multi-National Force )指揮下で、イラク現地軍部隊として行動していたようです。
兵員構成は志願入隊した失業者が大半で、旧イラク軍に所属していた人も多かったのではないかと思います。
ファルージャの戦闘での任務拒否や、内通者として部隊の将官が逮捕されるなどの事件が起こったためか、2004年12月に解体が発表されました。

といっても、本当に解体されたという情報は掴めていません。
粛軍を実施した後に別組織に改変されて、現在も新生イラク軍内に残っているのではないかと思っています。
常識的に考えて、イラクのような国では、「州軍」的な地域防衛兵力は必要でしょうから・・・
それに、あのイラク国土の形を刺繍された黄色で丸いパッチって、どうもやら廃止されて無いみたいだし・・・


最後はIraqi Armed Forces。
いわゆる「新生イラク国軍」ですね。

軍楽隊

憲兵隊

戦車隊


フセイン政権の軍隊である旧イラク軍は、湾岸戦争後の弱体化やCIAの指揮官切り崩し工作が効を奏し、一部に強力な抵抗があったものの、全体的にはあっけなく敗走・消滅しました。

有志連合軍や暫定行政当局も、イラクを永久に占領するつもりはもちろん無かったので、占領後しばらくすると国軍の再編成を始め、2003年6月末には民間軍事コンサルタント会社と、新編イラク国軍の教育に関して契約を結びます。
この頃からイラク国軍の編成が本格化していったようですね。
現在では陸軍は14個師団を保有し、中東でも指折りの規模となっています。



  


Posted by 77SF  at 12:14Comments(4)IAF

2012年05月04日

イラク軍ヘルメット(Iraqi Army Helmet)

嫌だっつってんのに、この四月に無理矢理昇進させられ残業・休日出勤しまくりなおかげで、パッチも服も揃ってるのに


ベルクロとかパッチとか、縫い付けるの('A`)マンドクセ

と、ぐーたらな活動になっております最近・・・




さて、前から欲しかったものの、海外通販してくれる業者がなかなか無かったため、今回ようやくヘルメットを手に入れる事が出来ました。

以前モーリー氏と話した際「イラク軍ヘルメットは韓国製で、当初は自国軍と同様に暗いODの塗装のまま輸出して、イラク側にてサンドイエローに塗装していたんだけれど、そのうち『そちらでサンドイエローに塗って輸出してよ』と話が出て、今のようになった」と聞いたのですが、こうして見ると、なるほど韓国製M2(内帽と外帽の2ピーススタイルを止めて、ケプラーか何だかで一体物として作ったヤツ)とほぼ同じな事がわかります。

もっとも今回手に入れたヘルメットは、韓国製を自国にてコピー生産したもののようですが。



韓国軍の物よりも帽体自体が小さくて、金具などもずいぶん安っぽいです。
何よりストラップ類が、イラク軍装備特有の明るいOD(とゆうより草色)ですし。
あと、何とも言えない、チンストラップの連結金具・・・

しかしまー、サンドイエローの塗装が乾ききらないうちに内張りやチンストラップを取り付けたのか、それらに塗装が薄く付着してしまっているのが、イラク製っぽくて良いですな(苦笑)
韓国製は、もっとちゃんと作ってます。
韓国軍のM2ケプラーもどきは、一般部隊用と空挺用と二つ持っているので、いつか比較してやりたいですね。




イラク軍の検印残ってました。

因みに、イラン・イラク戦争中の頃は、西ドイツ軍のM2型ヘルメットも輸入して使っていた、と昔聞いたのですが、あれの真偽はどーなのか・・・でも確かに西ドイツ軍と全く同じヘルメットネット使ってるイラク兵の写真を見た事があるんですよね。





カモカバーを着けた様。



裏側カッコ悪い・・・



この角度で見られると、やはりカッコ悪い・・・


自衛隊の言うトコロの「バラキューダ」ネットと偽装網を混ぜたスタイルのカバーです。
そういえばPXサイトーさんで、自衛隊用として同様の物が売ってましたね。
もっとも、あれはバラキューが自衛隊迷彩なので、流用はできませんが・・・

ケプラーもどきではなく、スチール製のM2型ヘルメットを使っていた時代は、ユーゴ軍と全く同じ形式のバラキューダネットも使っていたようです。
ユーゴ軍のは「表:OD 裏:ブラウン」に対し、イラク軍のは「表:サンドイエロー 裏:明るいOD」という違いはありましたが。
あれは旧ユーゴが輸出していたんでしょうなぁ。

イラク軍装備には、ユーゴ軍の影が見え隠れするんですよね。
マガジンポーチには、肩掛けストラップが無いだけで後は全く同じ形のイラク製の物が有りましたし、ガスマスクなんて面体からバックからこれも全く同じ物を使ってましたし、「アル・カズ」だったかな? 分隊支援機関銃はユーゴの物のノックダウン生産だし。


因みにイラン・イラク戦争中は、麻袋みたいな物をヘルメットカバーとして使っている兵隊の写真が多いですね。
もっとも、米軍に鹵獲されているところを見ると、湾岸戦争かイラク戦争までずっと使っていたようですが。


では、何かまとまりが悪いですが、今回はこの辺りで・・・  


Posted by 77SF  at 09:42Comments(0)IAF

2012年03月08日

イラク軍始めました

湾岸戦争直後にタウンユース用に買ったものの、フルパッチ状態のまま箪笥にしまい込んでいた6CデザートBDUが出てきたので、救済してみる事にしました。

とりあえずマチ針でパッチを刺してみた図



今資料集めて研究中です。
肩にショルダーストラップ着けて、袖にはXSサイズの服の胸から外してきたポケットをつけてやろうかと思っております。

あ~、この服を買った頃はまだ十代だったんだよなぁ・・・
パンツの方は、転職で関東に出た年に行った横田基地の基地祭で、基地憲兵隊のブースでデッドストック一枚千円で買ったヤツだ。
それももう15年ほど前か・・・歳取ったなぁ。





来月半ばにMMMやるんですね。
ピンだけど私も参加してみようかなぁと思っています。

現地軍は通訳として各隊に配属されるんですかね?。
でもそれってリエナクト上、「芝居っ気」をふんだんに持っていないと勤まらないから、ビギナー枠というワリにハードル高過ぎなんじゃあ・・・  


Posted by 77SF  at 20:33Comments(4)IAF