2014年05月23日

鉄砲足軽 2

さて先日の続き。



大工をやってる先輩が、木製の盾まで作ってきましたw

これは「掻盾」とか「垣盾」とか呼ばれるもので、合戦で鉄砲の使用が主流になると、このように鉄砲の筒先を出すための「鉄砲狭間」が孔けられた物も登場したようです。
防御側は、このようにしっかりと作られた物を使用したと思われますが、「寄手」、すなわち攻略側は、相手の領地内で橋やら家屋敷やらの木材を引っ剥がして作製したので、こんな立派な物では無かったでしょう。

その土地に土着して暮らす庶民からしたら、戦になると直接自分の土地が広範囲に荒らされるため、本当にたまったものでは無かったろうと思います。
さらに現代とは違い、全ての物の生産性が低かった貧乏国日本では、なおさらだったと思います。
盾一つをとっても、そんな事が見えてきます。



裏側。
裏側は少し手抜きをしてるかな?

横木に穴を開けているのは、ここに足を取り付けて、軍議や飯を喰う時のテーブルとして使えるようにするためのものです。
先輩芸が細かい・・・w




狙いをつけてみました。
なかなかいい感じ。

そういえば今の警察でも、このようにピストルポートが孔けられた四角い防弾盾が制定されてましたね。
私が子供の頃は山口組と一和会の暴力団抗争、通称「山一抗争」の真っ只中だったので、神戸市内などで時折その盾を見かけたものです(苦笑)



先輩が持って来た長槍を貸してもらい、構えてみました。
3.5メートルそこそこの、そこそこ偉い人が持つような、少し装飾を施した長槍です。

槍足軽が持ってた長柄槍はもっと質素でもっと長く、織田信長などは
「長ければ長いほど戦では有利。また、強そうにも見える」
と考え、他の軍勢よりも1メートル程度長い、6.4メートル(三間半)の長柄槍を装備させたそうです。







オマケ
槍を振り回す先輩w



私信:G君、早く君も来たまえよ。






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Posted by 77SF  at 22:46 │Comments(0)戦国

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