2014年05月20日

鉄砲足軽 1

「どうせなら何か背景のある所で写真とりたいよね」

という事で、一番写真が撮りやすい関が原まで行ってきました。


正面はこんな感じ。
丸武産業さんの一番安い甲冑セットの鎧(襟は取り外し)と、同じく丸武産業さんの足軽用畳鎧にセットされてる篭手と脚絆、それから日よけ付きの陣笠を組み合わせました。

丸いボトルのような物は、鎧の肩から紐で吊るした口薬(点火用火薬)入れで、四角いポーチは早合(カートリッジ)入れ。
そして腰に竹水筒を吊るしました。
写真には写ってないですが、竹水筒の横には小道具などを入れたズタ袋も吊るしてます。
肩から掛けているのは、以前紹介した数珠打飼、腰に巻いているのは普通の打飼袋です。
これはただの筒状にした帯で、物を入れてこのように腰に巻くか肩からたすき掛けにして携行したようです。
銃はご存知KTWのタネガシマ。


後面。
巨大な生●用ナ●キン(失礼w)みたいなのは、物を入れた打飼袋です。
戦国時代も後期になると、各自で煮炊きして飯を作っていたものが、陣釜と呼ばれる大釜をいくつも並べて飯を炊き、「曲げもの」と呼んだ曲げわっぱの様な弁当箱に飯を詰めて各自に支給したそうで、曲げわっぱはこのように打飼袋に詰めるか腰に吊るして携行したと考えられます。



資料によれば、銃を担う際はこのように、旧日本軍とは逆の左肩に、カラクリの部分が上になるようにしたそうです。
こうすれば鎧と擦れてカラクリが痛むような事も無く、また火縄の火の状態も一目で確認出来ますね。





大工をやってる先輩が、木を削って早合(カートリッジ)を作って来てくれたので、火薬を込める真似事を・・・




馬防柵のところでかまえてみました。
因みに刀ですが、普通の模造刀より10センチほど短い物をわざわざ作ってもらいました。
相手方に突撃してやり合うのは槍足軽とかのお仕事で、鉄砲足軽はふい打ちされた時などは除いて接近戦に臨む事は少なく、長い刀は鉄砲の操作の邪魔になるだけなので
「多分、普通に短めの物を使ってたんじゃないのかな」
と考えたためです。


刀はサラシで作った巻き帯を使って、鎧の下に差しました。
ドラマや映画の足軽は、鎧の上に帯を巻き、そこに刀を差している事が多いですが、これだと鎧を脱ぐには刀も外す必要が有り、それだと手間がかかるし、その間は丸腰にもなるので、実際にはこのように着物の上に刀を差し、その上から鎧を着ていたようです。

続きはまた次回。




















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Posted by 77SF  at 21:59 │Comments(0)戦国

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